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つきよの相手
第3章 初めての夜
 式の前まで、一人でここを慣らしながら、いつかこの日が来るのを楽しみに待っていた。
「志、希様ぁ……」
 名を呼ぶと、志希様はにやっと笑って、自身を俺のそこへあてがってくれた。
「玲」
 囁きとともに、ずぷっとソレが入ってくる。
「あっぁっああっ」
 想像よりずっと深い快楽だった。
 夢にまで見て焦がれた人と、俺は今つながっている。
 そのことに気づいたときに、志希様がさらに奥へと進め、腰を引いた。繰り返されるその愛が営みとなって俺を高める。
「出すぞ」
「きて、ください……っ」

 こうしてぶじ、俺は付夜としてこの人の妻になった。

 
  終
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