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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時




宮本side



「もーさんなんか一人で気合入れてますね~・・・(笑)どーしたんだろう・・・」


アキが俺の隣に来て売り場で自分の頬をぺちぺち叩く香菜を見て言った。


(笑)


本当・・・。


なーーんか・・・・。


大人なんだか子供なんだか・・・・。


「あれ???明後日店長休みでしたっけ???(笑)」


・・・・・・(笑)


俺はシフト表を眺め・・・・。


「そっ!!!休み~・・・何かあったら電話して~・・・(笑)」


そう言うと・・・。


「もーさんも休みなんっすね~・・・(笑)もーさんって休みの日何してんだろうな~・・・」





・・・・・・・。


本当は・・・。


明後日の休みは・・・。


相田さんとデートする予定・・・だったんだよね???


でも・・・。


今の相田さんにはもうその事はきっと頭にはないんだろう。



野島さんとの事がもーさんにバレてるのか・・・バレてないのかって・・・・。



多分頭はいっぱいな・・・はず。



本当にタイミング悪い。



てか~・・・よくそんな色々手出していられるよな~・・・・。



ある意味感心するけど・・・と、香菜を見ながら思っていると・・・・。



ブブッと・・ポケットの中で携帯が鳴った。



・・・・・・。


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