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第17章 公開治療 女楽器

新たな性感帯、スペンス乳腺からの壮絶な快感に、悦びの坂道を駆け上る紗季・・
焦らされまくり、破裂しそうな性欲が、女の頂上を求めて身体を急かす・・
まだ、男に悦びの頂上まで連れて行って貰っていない紗季・・
それでも、自らの指で眺めた事のある、歓喜に満ちた天国の如き頂・・
(紗季っ、逝きたいんだろう？ ほらっ、逝っちゃえよっ・・狂う程気持ちいいゾッ・・ここまで、耐えたんだから、誰も、勿論、順も許してくれるから・・)
悪魔の囁きが、更に性欲を煽り、紗季の理性を退けようとする。

(もう、紗季、逝きたいっ・・声、聴かれても、いい、から、い、逝きたいよぉ・・)

紗季の限界を感じ取ったのか？ ２人の唇が、同時に乳首を甘噛みした。
紗季の脳がスパークし、目の前が真っ白になった・・

「ぁぁぁぁ・・ぅぅ あっあっ あぁぁ くぅくぅぅ あんっあんっ」
二の腕の肉を噛みながら漏れ始めた、愉悦の啜り哭きが、瞬く間に悦びの甲高い嬌声に変わった・・

「あ、い、逝くぅぅ・・・・んっ んむっ ぅぅぅっ・・」
肉から口を離し、絶叫する紗季の唇が順の唇で塞がれる。

紗季の頂の高さを見切った里穂と理沙。
アクメで放出されたドーパミンの量だけ、巧みに快感を与えて、紗季が頂きから降りない様にコントロールする。
クリトリスや性器では不可能な、快感調整が行える乳首逝き・・

文字通り、悶え狂う紗季の身体・・
「んっ んっ んむぅぅぅぅ・・ 」
離された両手で、頭にしがみ付きながら、順の口に歓喜の咆哮をあげ続ける紗季・・

やがて、２人の口が乳首を解放した。
青息吐息の紗季が、泪を浮かべながら順に囁く・・
「順っ・・あ、り、が、とぅ・・嫌わ、な、いでねっ・・」

「うぅ〜んっ・・紗季ちゃん、逝ったのかなぁ？」
「なんか、少しだけ、嫌らしい声、聞こえたような？」

「皆様、中途半端ですみません・・でも、お愉しみは、最後まで取って置きましょうねっ・・
この娘、まだまだ、燃え尽きてませんから・・
清楚な顔してても、まだ、肉欲が溜まって・・あ、あと、嫌らしいお汁も、溜まってますから・・
見所は、これからですからね・・」