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第23章 公開治療 ハーモニカ ③

生まれて初めての、オーラル責めの快感の余韻か? はたまた、突然打ち切られた悦楽への未練なのか? 切なそうな表情で体を震わせる紗季・・

張り詰めた緊張が解けた会場の雰囲気の中、理沙が紗季の股間に蹲る。
「私の番ねっ・・順、里穂、この娘の身体、しっかり押さえてねっ、私の演奏は半端無いんでねっ・・あ、そうだ、明さん・・この娘、余程敏感なのか? 愛くるしい顔に似合わず、性欲が強いのか? それとも、久しぶりで溜まってて発情したのか? 今のでも、登り詰めそうな雰囲気だったわよっ・・
もし私が本気で演奏したら、この娘、直ぐに頂に登っちゃうわよっ・・
まだ、治療、沢山残ってるんでしょ・・? いいのかしらっ・・?」

「あぁ、理沙さん、構わないよっ、存分に可愛がってあげて・・まぁ、勿論、ここでお終いにする訳にはいかないから、イザとなったら止めるけど・・でも、多分平気だから・・」
「へっ・・それ、理沙の舌技を知らないからよっ・・」
「あ、ごめん、気に障ったら許してくれ・・実は、この娘が何度か飲んだドリンク、当院が開発した特製の媚薬入りなんだっ・・どんな娘でも、悦びの頂点は、高さは様々だけど持ってるじゃない? その媚薬は、その頂点を飛躍的に持ち上げる効果があるんだよっ・・
だから、通常なら耐え切れずに、とっくに満足する筈の快感も受け入れられるんだっ・・
普段の数倍の悦楽を受け入れた頂きのアクメは、それは物凄いみたいだけど・・
あ、この媚薬、後で特別に販売しますから・・女の娘はオナニー用に、レズの方やサドの男性は、相手のネコさんやマゾの娘の調教用に、お買い求め下さいねっ・・

だから、理沙さんが、目一杯遊んでも、大丈夫ですよっ・・
それに、この娘、敏感な身体の持ち主ですが、アクメを堪えるのには慣れているようですから・・あ、その辺りの話を、ここで、紗季のテニス部仲間の娘に語って貰いましょう・・」