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女子大生 紗季 初めての絶頂
第1章 出会い
一眼観た瞬間に、紗季の身体が固まった。
30代半ばだろうか?細身の長身に白衣を無造作に羽織った男。
やや、酷薄に感じる整った顔立ちに銀縁の眼鏡が似合う。
「やぁ、里穂ちゃん・・今日はどうしたの?先週、満足したばかりじゃない?あれっ?お友達かな?」
「もうっ、明、ぁ、先生ったら〜 この人は、患者さんです・・
私の尊敬する先輩で、ジャパンでぇ・・」
「わ、分かった、分かった・・で、お名前は?」
「あ、紗季、早瀬 紗季です、今日は・・」
「いいから、奥へ・・」

深野に先導され、診察室へ入る紗季と里穂。
建物の外観に似ず、清潔な白い基調の部屋の中央に、ダブルベッドの大きさの診察台に何故か黒いシーツが目に付く。

里穂が見つめる中、ベッドの端に座らされた紗季。
「えっと・・紗季、でいいかなぁ?ウチは、患者さんを皆んな名前で呼ぶんだ・・」
「あ、は、はぃっ・・紗季で・・」
「OK、じゃ、紗季、やっちゃったのは、右肩だなっ?」
そう言いつつ、紗季の右腕を持ち上げる明。
「あっ・・うぅっ・・」
「んっ、痛いかっ?大丈夫、筋肉だけみたいだから・・」

何やら針のような診療具を手にした明。
「来月、大事な試合なんだって?このままじゃ、無理だけど、特別な治療をすれば間に合うが・・どうする?」
「あ、ぜひ、お願い、します・・お金なら、大丈夫です」
「いやっ、お金なら、里穂の頼みだし構わないけど・・ちょっと、辛い治療なんだ・・君が耐えるなら施すけど・・?」
「えっ、い、痛いの?・・・・先生、お願い、し、ま、す」
「よしっ、分かった・・里穂っ、手伝えっ・・」

俯せにベッドに寝かされる紗季、枕を抱かされた。




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