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悪賢さで生きていくんだ異世界を
第4章 シャル、学校に行く準備をする。
トーラさんは、来月結婚することが決まっている。

結婚すると、赤ちゃんが産まれる。

赤ちゃんが産まれるってことは、この行為をするんだよな!

俺と結婚するんじゃないから、子どもは出来ないよな!

穴の中に精子を出すのって「やみつきになりそうだ!」

このままもう1回使わせてもらおう。

また、穴に刺して「ズボズボ。」

奥の壁に当てて精子を放出させた。

例えようのない、快楽に溺れていくシャルだった。

後始末をしている時に、血がなかなか落ちなかったが、何回もゴシゴシして落とし、全て元通りに戻して家に帰る。

家には母が居た。

母に今日の薬草取りを説明して、貰った金貨2枚と銀貨11枚、銅貨4枚を母に渡した。

教会で鑑定して貰ったお金と、ギルドで登録に掛かった費用は返せれた。

また、あすも同じ内容のクエストを受けた事を報告して、戦利品の宝石と魔石を渡し、

母に指輪をプレゼントしたのだが、母の指に指輪が通らない。

俺が指輪をはめると、ちゃんと装着できた。

どうやら魔力が関係するみたいだ。

女性物みたいだったので、小指にしか入らなかったが、魔力が溜まるのが少し早くなったような気がする。

ほんの少しだけだ。気のせいでは?と、言われたらそうかもしれない程度だが、ありがたいので俺が付ける。

次の日からは、ダンジョンには行かずに、薬草採取だけをして過ごし、少しづつではあるがお金を貯めた。

貯めたお金で、ポーション作成に必要な機材を購入していく。

セットでは買えないので、単品で購入していった。

山から、竹を切り、水筒を作る。

水筒の蓋は、試験管の蓋(コルク)を使用した。

HPポーションにMPポーションを作成して水筒に入れる。

試験管は高くて買えないし、ガラスなので持ち運びに不便なのだ。

普通の魔術師は試験管1本で2割程度回復するらしいが、俺はその半分ぐらいで満タンになる。

どうやら、俺は普通の魔術師の1割ぐらいしか魔力がないらしい。

スリープ3回で、どうにか気力が保たれるぐらいだ。

最初の頃と比べると3倍は成長したのだが、そこまでらしい。

これ以上、成長することは出来ないかも。

以前は、使えば使うほど、容量が増えていくような感じがしたのだが、最近は全くと言っていいほど進歩がない。

念唱すると少しは燃費が良くなるみたいだけど...
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