この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SWEET POISON「奴隷メイドオークション」番外編
第3章  変わりゆく景色


 ベッドに大きな揺れを感じて、目を開けた。
「んんっ、え?」
 大きなベッドの隅に、細身の客と既に艶っぽい表情の麗華がいる。
 細身の客が脚を伸ばして座ると、麗華はすぐに膝を立て、こちら向きで載った。自分から男性器を挿れている。
「はぅんっ」
「梨香ちゃん。俺達も」
 体を起こされ、太目の客も同じように座った。私は膝を立てて座らされ、自然に男性器が入って来る。
「あぁんっ」
「ほら、動いて?」
 要望通り上下すると、グチュグチュという音。だが麗華も同じで、どちらの音がよく解らないくらい。
 向かい合っているせいで、お互いの姿が見えた。
 細身の客は麗華の中を感じながら、私の方を見ている。私の相手も、同じ状態だろう。
 それもいわゆるM字開脚で、お互い相手の秘陰が丸見えの状態。
「あんっ、イイっ、んんっ」
 麗華は、そんなことを気にしていない様子。小振りの乳房を揺らしながら、激しい抜き挿しを続けている。
「梨香ちゃんも、もっと動いて?」
 煽るように、下から突き上げられた。
「あぁっ」
 4Pと言うのは、こういうことだったのか。3Pなら昔の彼氏とDVDを観たが、その時は女性が2人だった。
「ヤんっ、んんっ」
 動きを促すように突き上げられ、何も考えられなくなっていく。
「はぁっ、あぁっ」
 私も自分から、抜き挿しを始める。
 いやらしい状況。だがいやらしい方が感じるのを、初めて実感した。
 少し目を開けると、目の前での麗華のセックス。甘い声も近い。
「あぁんっ、ヤぁんっ、んんっ」
 突き上げられている麗華が、体を震わせている。
 そんな様子を見ていると、私も秘陰に熱が集まってきた。
「あぁっ、はんっ、ヤっ、んっ、はぁっ」
 耳元で、「イっていいよ」と声が聞こえる。もう、麗華を見ている余裕もなくなっていた。
 自分でも抜き挿しし、下からは激しい突き上げ。快感が、体の奥まで響くよう。
 中が自然と、男性器を締め付ける。そのせいでより快感が深まり、もう限界が近くなってくる。
 既に、見られていることも気にならない。
「はぁんっ、あぁっ、ダメぇっ、麗、華ぁっ、んっ、イっちゃうっ!! はぁっ……」
 声だけは聞こえ、麗華がイったのは解った。


/115ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ