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会えたから
第32章 そして、運命の人が
焼き鳥屋へ行くと、やっぱりリョウがいた。
しかもヤスは居ない。
はぁ~~。。。。だよな~~この頃ヤス忙しいって言ってたし、おかしいと思ったんだよ。。。
リョウと目があったが店から出る。家に帰ろうとしていたらリョウがダッシュで追いついてきた
「ミオ待って。騙してごめん。でもさミオ俺の電話、着信拒否してるでしょ?」
「してますね。。」
「実家の番号も変わってるし」
「ですね。もう会わないって言ったよね。さっきヤスにもリョウがいたら帰るって言ってあるんで、帰るわ」
「ちょっとだけいい?」
「私に話すことなんてないでしょ?というより私が話すことがない」新しい実家を知られたくないので立ち止った
「タマキと、きちんと別れてきた」
「そう。悪いけど傷心はだれかに癒してもらって。私は自分の事で精いっぱい。リセットできるものなら、人生リセットしたいくらい」
「もう、俺のことはいいの?」
「は?とっくに終わってますけど?」
リョウは頭をガシガシと掻いた
(あ~~リョウ今だいぶイライラしてるな~懐かしい仕草だわ。)のんきなことを考えていたら
「1ミリも俺の入るところない?」
ビックリしたが、
「もーーー!!!ゴメン!本当にナイ!!!!」ほぼ叫び声
リョウは懐かしい優しい笑顔で「少しだけ、いい?」
「本当に本当に今の身の回りで精一杯なの」
「話だけ、聞いて?それからミオのことも聞かせて」
「聞くだけね。私の話はナイ!というより自分で消化できていないから、傷を抉られるようで話せない」
「わかった。俺の話、聞いてくれる?」リョウは話し始めた
しかもヤスは居ない。
はぁ~~。。。。だよな~~この頃ヤス忙しいって言ってたし、おかしいと思ったんだよ。。。
リョウと目があったが店から出る。家に帰ろうとしていたらリョウがダッシュで追いついてきた
「ミオ待って。騙してごめん。でもさミオ俺の電話、着信拒否してるでしょ?」
「してますね。。」
「実家の番号も変わってるし」
「ですね。もう会わないって言ったよね。さっきヤスにもリョウがいたら帰るって言ってあるんで、帰るわ」
「ちょっとだけいい?」
「私に話すことなんてないでしょ?というより私が話すことがない」新しい実家を知られたくないので立ち止った
「タマキと、きちんと別れてきた」
「そう。悪いけど傷心はだれかに癒してもらって。私は自分の事で精いっぱい。リセットできるものなら、人生リセットしたいくらい」
「もう、俺のことはいいの?」
「は?とっくに終わってますけど?」
リョウは頭をガシガシと掻いた
(あ~~リョウ今だいぶイライラしてるな~懐かしい仕草だわ。)のんきなことを考えていたら
「1ミリも俺の入るところない?」
ビックリしたが、
「もーーー!!!ゴメン!本当にナイ!!!!」ほぼ叫び声
リョウは懐かしい優しい笑顔で「少しだけ、いい?」
「本当に本当に今の身の回りで精一杯なの」
「話だけ、聞いて?それからミオのことも聞かせて」
「聞くだけね。私の話はナイ!というより自分で消化できていないから、傷を抉られるようで話せない」
「わかった。俺の話、聞いてくれる?」リョウは話し始めた