パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第37章 なんて日だっ！

とりあえず、乾杯する

喋ることもないので、ぼーっとしていたら、カウンターの端にバーテンさんと話している外国人をみつけた。

話しかけてみると、某有名ブランドの社長令息だという子。ポール

フランス人だ

おもしろそうなので、3人組を無視してポールと話し始める。
初めは英語だったが、3人組の1人が聞いてていちいち
「お姉さん、結婚してるの？」とか
「ボストンに住んでたんだ」とか聞いてくるのでうっとおしくなって、フランス語にきりかえた

ポールはびっくりしていたが、私が話せる訳をいうと、納得して二人で盛り上がった
いつまでそうしていただろうか？気が付くと3人組はおらず、私とポールだけ。。

ポールにサヨナラを言って、元のクラブへ戻ることにした