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セックスと愛とフレグランス
第7章 兄の彼女
愛先輩の薄着が気になった。
だが、エレベータ内はほどよく空調が効いていて寒さは全く感じない。
同時に、変なむさ苦しさも感じなかった。
たぶん、カゴ内の内装がそうさせるのだろう。
風俗店のエレベータというのは、広告やら注意事項が所狭しと張りだされ、節操のない空間を想像していたのだが、智広が抱く風俗店のイメージとはかけ離れていた。
ある意味、風俗店というのは初対面といえども女の子とともに一時的な愛を楽しむものだ。
その空間に浸っている雰囲気の中、エレベータといえども、注意事項やら広告が目には入ったら現実に引き戻されてしまう。
だが、エレベータ内はほどよく空調が効いていて寒さは全く感じない。
同時に、変なむさ苦しさも感じなかった。
たぶん、カゴ内の内装がそうさせるのだろう。
風俗店のエレベータというのは、広告やら注意事項が所狭しと張りだされ、節操のない空間を想像していたのだが、智広が抱く風俗店のイメージとはかけ離れていた。
ある意味、風俗店というのは初対面といえども女の子とともに一時的な愛を楽しむものだ。
その空間に浸っている雰囲気の中、エレベータといえども、注意事項やら広告が目には入ったら現実に引き戻されてしまう。