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セックスと愛とフレグランス
第9章 泡姫
智広は一瞬だけ躊躇したが聞くことに決めた。

「愛先輩はどうして僕たちの前から突然姿を消したんですか?」

問い詰める智広に、なんでだろう、と彼女は作り笑顔を浮かべながら小首を傾げた。

「自分でもわかんないな……。たぶんだけど、孝介くんのことが嫌いになったわけじゃなくて、自分自身のことに嫌気が差したんだと思う」智広の後方を見た愛先輩は、ベッドサイドに視線を送った。「ねえねえ、もう三十分もたっちゃってる。昔話なんてしてたらキリがないじゃない。ここはエッチを楽しむ場所だよ。あたしもちょっと気まずいけど、がんばって気持ちよくしてあげる」
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