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セックスと愛とフレグランス
第9章 泡姫
愛先輩の瞳がいきなり潤んだように輝いた。
身体のどこかにスイッチがあり、それが押されオンの状態になったみたいだ。
結局、兄と智広の前から消えた理由は打ち明けてくれないらしい。
自分に嫌気が差した理由がなんなのか、どうしてあのタイミングだったのか知りたいのだが、それどころではないと智広の身体が訴えている。
ふと、愛先輩とセックスしている自分の姿が頭をよぎったので、智広の全身に緊張が走った。
確かにソープランドはセックスを楽しむ場である。
ただ智広には、彼女と身体を交わすことが全く想像できないのだ。
身体のどこかにスイッチがあり、それが押されオンの状態になったみたいだ。
結局、兄と智広の前から消えた理由は打ち明けてくれないらしい。
自分に嫌気が差した理由がなんなのか、どうしてあのタイミングだったのか知りたいのだが、それどころではないと智広の身体が訴えている。
ふと、愛先輩とセックスしている自分の姿が頭をよぎったので、智広の全身に緊張が走った。
確かにソープランドはセックスを楽しむ場である。
ただ智広には、彼女と身体を交わすことが全く想像できないのだ。