この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
セックスと愛とフレグランス
第9章 泡姫
自らの下半身を見た。
愚息は萎れることなく元気を維持していた。
この勢いなら最後まで持ちこたえてくれるだろう。
相手は、夢にまで見た桐原愛先輩なのだから絶対に失敗はしたくない。
横になって、という愛先輩に促されベッドに直立の体勢で横たわる。
愛先輩に聞こえないよう深呼吸をしてみた。
いよいよ本番である。
期待と不安で心臓が激しく高鳴り、胸の鼓動が彼女に聞こえてしまわないかと心配になる。
天井を眺めていると、突然耳元で「ねえ」という愛先輩の声が聞こえた。
ただ、緊張のためか、首を彼女の方に向けることができない。
「今までどんな女性と付き合ってきたの?」
愚息は萎れることなく元気を維持していた。
この勢いなら最後まで持ちこたえてくれるだろう。
相手は、夢にまで見た桐原愛先輩なのだから絶対に失敗はしたくない。
横になって、という愛先輩に促されベッドに直立の体勢で横たわる。
愛先輩に聞こえないよう深呼吸をしてみた。
いよいよ本番である。
期待と不安で心臓が激しく高鳴り、胸の鼓動が彼女に聞こえてしまわないかと心配になる。
天井を眺めていると、突然耳元で「ねえ」という愛先輩の声が聞こえた。
ただ、緊張のためか、首を彼女の方に向けることができない。
「今までどんな女性と付き合ってきたの?」