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セックスと愛とフレグランス
第10章 フレグランス
あまりにも美しい愛先輩の佇まいに見惚れてしまい全身が固まってしまうほどだった。
今までの愛先輩なら、ジーパンの上にトレーナーやブラウスのような、学生らしい格好だったのだが、こんな女性らしいスタイルの愛先輩を今まで見たことがなかった。
智広が無言でいると、彼女が人差し指を智広に向けながら口を開いた。
「ねえ、中に入っていいかな?」
愛先輩の人差し指を見た。どうやら智広の部屋に入りたいようだ。
別にいいですけど、と愛先輩の背後に視線に這わせる。すると彼女は「いないよ」と答えた。
今までの愛先輩なら、ジーパンの上にトレーナーやブラウスのような、学生らしい格好だったのだが、こんな女性らしいスタイルの愛先輩を今まで見たことがなかった。
智広が無言でいると、彼女が人差し指を智広に向けながら口を開いた。
「ねえ、中に入っていいかな?」
愛先輩の人差し指を見た。どうやら智広の部屋に入りたいようだ。
別にいいですけど、と愛先輩の背後に視線に這わせる。すると彼女は「いないよ」と答えた。