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セックスと愛とフレグランス
第10章 フレグランス
どうやら愛先輩に手を握られたようだ。
確認のため自らの手元を見た。愛先輩の白い掌が智広の手を覆っている。
「愛先輩、あの……この手」
視線を手から右隣に座る愛先輩に向けると、彼女はこちらを上目遣いで覗いていた。
思わず言葉を失う。
彼女の表情にはただならぬ空気が漂っていたからだ。
すると、愛先輩は智広を見つめながらゆっくりとワンピースに胸元のボタンを二つ外した。
白い胸元が露わになる。
と同時に胸の谷間が智広の目に飛び込んできた。
見てはいけない、と自らにいい聞かせながら戸惑っていると、愛先輩がお尻をじりじりと智広に寄せてきた。
智広は逃げるような形で反対方向にずれる。
確認のため自らの手元を見た。愛先輩の白い掌が智広の手を覆っている。
「愛先輩、あの……この手」
視線を手から右隣に座る愛先輩に向けると、彼女はこちらを上目遣いで覗いていた。
思わず言葉を失う。
彼女の表情にはただならぬ空気が漂っていたからだ。
すると、愛先輩は智広を見つめながらゆっくりとワンピースに胸元のボタンを二つ外した。
白い胸元が露わになる。
と同時に胸の谷間が智広の目に飛び込んできた。
見てはいけない、と自らにいい聞かせながら戸惑っていると、愛先輩がお尻をじりじりと智広に寄せてきた。
智広は逃げるような形で反対方向にずれる。