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セックスと愛とフレグランス
第10章 フレグランス
彼女を纏う淫靡な雰囲気に気圧された智広はベッドに仰向けになった。
もうどこにも逃げ場がない。
見上げると、愛先輩の顔が目前に迫ってきている。
たまらず瞼を瞑った。
次の瞬間、柔らかい感触が唇から伝わった。
間違いなく愛先輩の唇である。
湿り気を帯びたその唇は、智広を一気に天国へと導いてくれるようだった。
そして、彼女の舌が智広の唇をこじ開けていく。
「んん……」全身の力が抜け、たまらず吐息が漏れた。
まるで別の生き物のような彼女の舌は、智広の口腔内を縦横無尽に動き回った。
舌と唾液が織りなすぴちゃぴちゃという淫靡な音が智広の耳を衝き、全身の血液がものすごい速さで駆け巡っていく。
もうどこにも逃げ場がない。
見上げると、愛先輩の顔が目前に迫ってきている。
たまらず瞼を瞑った。
次の瞬間、柔らかい感触が唇から伝わった。
間違いなく愛先輩の唇である。
湿り気を帯びたその唇は、智広を一気に天国へと導いてくれるようだった。
そして、彼女の舌が智広の唇をこじ開けていく。
「んん……」全身の力が抜け、たまらず吐息が漏れた。
まるで別の生き物のような彼女の舌は、智広の口腔内を縦横無尽に動き回った。
舌と唾液が織りなすぴちゃぴちゃという淫靡な音が智広の耳を衝き、全身の血液がものすごい速さで駆け巡っていく。