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セックスと愛とフレグランス
第11章 嫉妬
智広の脳裏に、SMマニアである都築愛子の顔がぼんやりと浮かんだのだ。
都築愛子の顔が徐々に輪郭を帯び、智広の身体でSMを楽しむ彼女の歪んだ表情がくっきりと浮かび上がった。
恐怖のあまり全身が硬直する。
「どうしちゃったの?」という愛先輩の驚きの声が智広の耳に届いた。
なんだろう、と訝りながら下半身に視線を這わす。
先ほどまでいきり立っていた性器が元気を失くしていくのが薄暗闇の中でも容易にわかった。
やばい、と思ったがどうすることもできなかった。
そそり立っていた陰茎はあっという間に萎んでいく。
都築愛子の顔が徐々に輪郭を帯び、智広の身体でSMを楽しむ彼女の歪んだ表情がくっきりと浮かび上がった。
恐怖のあまり全身が硬直する。
「どうしちゃったの?」という愛先輩の驚きの声が智広の耳に届いた。
なんだろう、と訝りながら下半身に視線を這わす。
先ほどまでいきり立っていた性器が元気を失くしていくのが薄暗闇の中でも容易にわかった。
やばい、と思ったがどうすることもできなかった。
そそり立っていた陰茎はあっという間に萎んでいく。