この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セックスと愛とフレグランス
第11章 嫉妬
「あの日というのは、愛先輩が初めて僕の部屋に入った日ですよね。そして僕を襲った日。いえ、襲おうとした、でしたか」

彼女は無言でこくりと頷いた。

「あたしは、君たち兄弟を仲違いさせる一番簡単で効果的な方法を考えた。というより、女性関係を使って仲を悪くする方法しか思い浮かばなかったっていうのが正直なところかな。……智広くんと関係を持ち、その現場を孝介くんが目撃してしまえばすべては思い通りにいくと考えた。それで何日か機会をうかがっていたら、その日が訪れたの。両親も不在で孝介くんもバイトで遅く帰宅するし、浦田家には智広くんしか残っていなかったあの日に実行しようと考えて君の部屋を訪れた」
/438ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ