この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悦楽にて成仏して頂きます
第3章  霊の望み


 初めて、クリトリスだけでイってしまった。勿論その前の乳首責めもあったが、全身を彼に持っていかれたよう。
 そんな風にしか、表現出来ない。
 一緒にイく事はあるが、霊より私だけが感じたなど初めて。こんなに慣れているのに、彼はセックスに未練を残している。その意味が知りたかった。
「何が……。望み、なの……?」
 つい訊いてしまう。
 深く立ち入るべきではないと解っていても、彼は不思議すぎる。
 セックスには慣れているようだし、テクニックだって充分。それなのに、セックスに未練を持っているなんて。
「しゃぶって……。くれる?」
 彼は今までと違い、少し遠慮がちに言う。
 フェラだけが目的だとは思えない。それなら私をイかせたりせず、すぐにフェラをさせるはず。そう考えながら起き上がり、彼の脚の間に座る。性器の根元を持ち、ゆっくりと口に咥えた。
「ふぅっ……。んんっ……」
 呼吸をしながら、舌を押し付けて擦り上げる。
「気持ち、悦いよ……」
 そう言いながらも、すぐにイく様子ではない。彼は、フェラを堪能しているよう。
 舌を使いながら、手では根元も扱いた。そのうちに、彼の手が私の乳首を弄り始める。
「あっ……。はぁっ……」
 本当に、セックスに慣れている感じ。生前に、し足りなかったとでも強く思っているのだろうか。そんな霊は珍しい。
「はぁっ……。ふぅっ……」
 乳首を弄る指に煽られ、溜息が漏れてしまう。それでも、フェラを続けた。
「口に、出して、いい?」
 小さく頷いて、彼を見上げる。彼は、それにも刺激されたよう。
「楓っ、出すよっ、うっ……。はあっ……」
 口内に迸るものが消え、私は性器から離れた。
「あんっ」
 彼がすぐに押し倒してくる。
 やはり、現世でし足りなかったのだろうか。贅沢すぎると思ってしまった。
「んんっ、はぁっ」
 乳首を弄りながら、彼が耳元に口を近付ける。
「バック、してもいいかな……?」
 私はまた頷き、四つん這いになり脚を開いた。
「挿れて、いい?」
 彼は、何でも尋ねてからしようとする。私を1度イかせてからは、流れも無い。


/139ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ