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Maria
第2章 希望の祈り


『えぇ?俺の家は…』

『家事は全部私がします!
お願いします!1週間だけでもいいから!』

『…でもご両親の許可が…』

『両親は…
きっと私がいなくても気付かない。
二人共他に恋人がいて…
私と顔を合わせたのは2週間ほど前です』

『…。わかったよ。』

これ以上彼女の事情に
首を突っ込む気にはなれなかった。

彼女は飛び跳ねながら喜び
俺に痛いほど感謝した。

少しは人助けになるのだろうか?
デボラは19歳だと言った。
少なくとも未成年者誘拐にはならなそうだ。

1週間だけ…
そのつもりで俺の自宅に彼女を連れて帰り
仕事に戻るため留守を任せた。

主は彼女を助けたつもりの俺を
どんな風に見ているんだろう。
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