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あらがわない夜を、あなたと
第5章 最初から夜だったわけではない
一応の開始時刻は決めているものの、ゆるい集まりであることから、だいたいいつも少しずつ増えてきて20時を過ぎるくらいでようやく全員が揃う。

やはりこの日も20時を少し過ぎた頃、引き戸のほうに人の姿が見えた。
その男性は、7人目である医療系出版社の高橋とともに現れた。

「最近営業先でよく会うんで、連れてきてしまいました!」

中堅どころの理工系出版社の名が付された名刺には、「倉持格」と記されていた。
新しいメンツが増えると、名刺交換をするのはいつもの流れだ。
担当しているエリアを聞き、重なる部分があれば、情報交換を行う。

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