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卒業祝い
第4章 結
激しい膣壁の抵抗を、ものともせずにとはいかないが、腰をもう一段捻りこむようにする。

ユキの中で、笠部分がより一層ふくれ上がった。

あぁ・・おっきくなって、中にどんどん入ってきちゃうよ・・あぁぁ

「信ちゃん・・ずるい・・しないって言ったのに・・」

身体が感じていることで生まれた恥ずかしさを、否定するように、言葉で彼を責めるしかないユキのあそこは、かなり敏感に刺激を受け取れるようだ。

強烈な淫撃に怯まずに、信司は、奥まで侵入したが、さらにその奥があるのが分かっていた。

一旦引き抜かなければ、未開を踏むことは難しい。

進めていた腰を後方に引くが、ここでも、とんでもない吸いつくような波状淫撃が。

これは、もっとも敏感なカリ首裏を狙ってくるので、流石に堪えられても、若い信司にとっては、数回が限界である。

すでに両側から抱えられたユキの真っ白なお尻が前後している。




ざぶざぶっと数回波打つ浴槽のお湯音が、速くなった。

激しく揺れる水面と加速する信司の鋭角な動き。

ざぶっざぶっ。

「あん・・あぁん」

ユキは、とうとうあごを信司の肩に乗せてしまった。

腰骨付近にある背筋の神経を、散々刺激されてしまっており、その強烈な突き込みに、尋常でない快感が押し寄せる。

突かれるたびに、ユキの指が信司の肩の肉をぎゅぎゅっとつかむ。

一定のリズムを奏でていた信司の動きが、より一層大きなストライドに変わった。

ここまででも、ほんの数分の出来事でしかない。

朦朧としていたユキの頭に、僅かだが理性が働く。

「うぅ、信ちゃん、このままイッたら、ダメ。中出しはイヤっ」

むやみに腰を動かす信司の口から

「あっあっ。イクっ。もうイクっ」

という言葉がついて出る。

より乱暴に恥骨を叩きつけると

「くっ」

と言って、信司が歯を食いしばった。

幹元から、煮えたぎる何かが駆け上がってきたのだ。

放出のタイミングに合わせて、最後の抽送が繰り出されようとしていた。

「信ちゃん、待って!ダメダメ。中でイッたらダメ」
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