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第2章 被害者　沢木麻衣子

「ああああっ・・！！」

男根で膣を擦り上げられ、アナルを人差し指で抜き差しされながら、麻衣子は幾度目かの絶頂を極めたのだった。

汗と涙に濡れた美貌を突き上げて、何度か激しい痙攣を示した麻衣子がやがてがっくりと顔を伏せたのを見届けた男は優越感と満足感にどっぷりと浸っていたのだった。







「ま、まだ続けるの・・？」

正上位で貫かれていた麻衣子がついに弱音を吐いた。

「何言ってるんですか？あなたは散々イッて気持ち良い思いをしたでしょうけど、僕はまだなんですよ！」

男はそう言って、麻衣子の美脚を持ち上げた。

麻衣子の美脚を肩に担ぐようにして、男は猛然と律動を続けた。

「ああっ、ああっ・・あっ、ダメ・・」

「イクんですか？イク時はちゃんとイクって教えるのがマナーですよ！」

「ああっ、ああっ・・ああっ・・あっ・・もう・・あっ、イク・・！！」

ついに麻衣子はその台詞を吐いた。

襲って来た強烈な絶頂感に打ちのめされ、全身を何度も痙攣させる麻衣子。

そんな麻衣子の絶頂に合わせるように男が避妊する事なく射精したのだった。

子宮口に熱い精液を何度も浴びせられた麻衣子は、そのまま気を失ってしまったのだった。