この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘めた花は彼の腕の中で咲く
第12章 彼女の真似でもしてくれるの?

今日はいつもと違って、歯切れが悪いような…

「もう少し、居て欲しい…」
「……っ!?」

え、えーっ!?
今日の繁正さん、凄く甘えたじゃない…?
これって素なの?それともワザと?

「えっと…申し訳ないんだが、舞花ちゃんにしてもらいたい事があって…」
「あっ…掃除ですか?洗濯ですか?手を怪我しちゃうと、結構不自由ですからね」
「いや違う…」

やっぱり返事の切れが悪いな…
何か隠してるの…?

「分かりました。晩ご飯ご一緒させてもらいますね」
「ああ…悪いね…(何理由付けて居てもらおうとしてるんだよ…前は普通に言えてたのに、好きって自覚するとコレだ…)」

ーーーーーーー

「それでをすれば良いですか?」

食事が終わると、繁正さんのして欲しい事を尋ねた。

「…背中を流して欲しいんだ」
「え、背中…!?」

思っていた内容からとは違う話で、ドキッとする。

「うん。身体を洗うのに、片手だけだと上手く洗えなくてね。休んでるとは言え、身体は綺麗にしておきたいんだよ」




/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ