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永遠の愛を奪って
第10章 深まる愛と過去
「すごくヌルヌルするな。とりあえず乳首につけてみる?」
どんなものなのか試してみたくて体を横にして待つと、ピンッと勃っている乳首の上に祐がローションを垂らしてくる。
ゆっくりと垂れ落ちてきたその液体はひんやりとしている。
でもその冷たさが敏感な乳首を刺激してきてビクリと体が跳ねた。
「やっ……!冷たい……」
「でもこうやって触ってると温かくなると思うけど」
祐はローションを出した方の手で私の乳首を上下左右に転がしてきた。
ピチャピチャと粘り気のある水音が微かに聞こえて、感じたことのない快感に襲われる。
「アッ、アアッ……。なに…これ……、さっきより気持ちいいっ……」
「気に入った?」
「分からない……。でもなんかイイ……」
「じゃあ、ここにつけるともっと気持ちよくなるかな?」
「えっ、そこはっ……」