この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第10章 深まる愛と過去
もう仕事が終わっているから休憩時間を気にする必要もない。
だから、顔を近づけてもう一度キスをせがんで唇を重ねてもらう。
今まではあんなに恥ずかしかったのに祐と体を重ねていくうちにこの行為にも慣れてきたと思う。
「気持ちよかった?」
「うん。ローションをつけてするのも悪くないね」
「それならよかった。小春の乳首に付けたローションがオレにもついたからお互いにヌルヌルになっちゃったけどな」
「あはは。下半身もすごくヌルヌルする」
「はははっ、そうだな。じゃあ、ちんこ抜くから」
「うん。今日もいっぱい出たんだよね?」
いつも通りに「うん」っと返事が返ってくると思いきや、腟内から肉棒をゆっくりと引き抜いた後に祐の動きがピタリと固まった。
「…………」
「どうしたの……?祐」
「コンドームが外れてるんだけど……」
「えええっ……!?」