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永遠の愛を奪って
第19章 溺愛とさよならの決心




「やべ……。いつのまにか寝てた……」


隣に隙間なく並べた布団に包まれて祐と共に迎えた朝。


セックスが終わった後に裸のまま眠ってしまっていたから毛布からはみ出ていた肩がヒヤリと寒く感じた。


でも祐と一緒に眠っていたからか、くっつけた布団の間だけはそこから出たくないほど温かかった。


「おはよう……。祐……」


「小春、おはよう。今日も仕事なのにいつまでも眠そうな顔してると朝からオレに襲われるぞ」


「なっ、なんで……」



「おっぱいとアソコを触り放題だし、油断してる小春の顔を見てるとちゅーしたくなるから」


キスはともかく、朝からをなんてふざけたことを言っているんだろう……。


昨晩したセックスで性欲も満たされていたし、まだ起きたばかりで頭がぼーっとしていた。


ぱっちりと目が覚めたと思われる祐のことを気にせず、背中を向けてもう一度夢の世界へ向かおうとすると頬に口づけをして阻止される。


「起きろよ。今日は手を繋いで一緒に会社に行くからな」


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