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ベストパートナー
第1章 アキ
 口内が少しピリピリする。それは舌をクリに絡めてすぐに、おかしな感覚に襲われた。
 まどろっこしい……血の匂い、そして尿の匂い、それが合わさった味である
 それ。俗に、臭い! と言う。


 しかし!


 俺の舌に、その味が馴染む。
 この匂いも許容範囲だ。
 風俗嬢の綺麗に整えられた、密穴とは違う。アキはそんなのに縁もない、素人なのだ。
 

「ああぁ、いやん! 恥ずかしい、無理なさらないで……私のアソコは……」


 アキが喘ぎながら、目に手をあてた。
 涙ぐんでいる様だ。


「夫からは、刺激が強いと言われます。だから……」


 その言葉を聞き、俺は舌使いが激しくなった。
 ますますアキのクリに強い刺激を加えてやる。
 

「あん! そこは……ダメぇ」


 オクターブが高くなり、股座を捩り出した。俺はしっかりと捕まえ、クリを捲るように下から上に舐め上げる。
 すると密穴から少し匂いがしてきた。おそらく、愛液が分泌され始めたようだ。
 肉厚のヒダを開くと、透明な液体が溢れている。肉棒を迎える用意が整った。


「あの、舐めっこしたい」


 アキが強請ってきた。俺はクリを舐め上げるのを止め、顔を見ながらコクンと頷く。
 ここはしっかりと、応えて上げようか。


「嬉しいです」


 アキが体を起こすと、俺は仰向けになる。そしてその上に、乗ってきた。


 舐めっこ……俗に言う数字二文字である。


 アキと俺の目の前には、互いの股座がいる。そこには性器があり……そう、あった。



 
 
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