この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子大生 ますみ 悦びのモニター
第2章 プロローグ ② 適正検査
隣室に足を踏み入れたますみが、余りの驚愕に固まる。
100畳はあろう空間が、時代劇に出て来る様な古びた和室と、高級ホテルのスウィートルームの如き洋室に二分されていた。
更に、まるで映画の撮影セットの如く、あらゆる場面に対応可能な家具や道具が揃っていた。

「ますみ、よく来たっ・・全てを納得したんだねっ? なら、そこに座りなさい」
ますみが、指示された丸椅子に腰掛ける。
何故か白衣を羽織った崇が、目の前のデスクから回転椅子をまわして、ますみに相対した、まるで、医師と患者・・

「さて、ますみっ・・翼から聴いただろうが、これから、適正のチェックを施す、いいねっ?」
「は、はいっ、でも、適正検査って?」
「んっ? 君の身体の耐性を調べるだけだよっ・・これから、モニターとして、色々な経験をする訳だが、君がどれだけ我慢出来るかを知っておきたいのでねぇ・・」

そう言いながら、棚から注射器を手に取る崇。
「な、何、するんですかっ・・?」
「んっ、注射だよっ・・ただ、針は極細だし、痕は残らないから心配しないで。勿論、薬液も空だし、真似事だよっ・・
その代わり、電熱で熱くなるんだっ、痛みだけは、物凄いよっ。
あ、言った様に、これは検査だから、声は我慢しろっ・・」

ますみの左腕を持つと、二の腕の肉を軽く親指で揉み、無造作に針を突き立てた崇。




/248ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ