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女子大生 ますみ 悦びのモニター
第2章 プロローグ ② 適正検査
極細の針だけに、ピリッとした微かな痛み・・
「はぁはぁはぁっ・・」
(せ、先生っ・・これから、ますみ、虐められるのねっ?)
痛みよりも、これから施される刺激を想い、息を荒げるますみ。
(おっ、この娘・・マゾッ気もあるんだっ・・?)
汗ばんだ頸から漂う性臭に、崇の加虐性が煽られた。

「ますみ、お前、翼の質問にちゃんと答えなかったのか? 悪い娘だなぁ〜?」
「ご、ごめんなさい・・恥ずかしくてっ・・」
「んっ、まぁいい・・でも、悪い娘には、お仕置きだっ、いいな、ますみ、辛くても、声、出すなよっ・・」
「な、何するのっ?」
「んっ、悪い娘には、お灸って、決まってるだろう?」

崇が注射器から伸びたコードの先のスイッチを操作する。

ますみの二の腕の肉に突き刺さった針が、熱を帯びる。
最初は、ジィ〜ンとした痺れ・・
それが、耐えがたい痛みに変わり、脳に突き刺さる。
「はんっ、あっあっあっ・・」
無意識に捩る腕を、崇が掴み許さない。
「ますみっ、声、出すなっ・・」

「・・・・ぁ、ぁ、はぅ、はぁはぁ・・んっ、く、くぅぅ・・」
自由な手の拳を握りしめ太腿に置き、俯いたままで、懸命に痛みを堪えるますみの口から漏れる、微かな呻き。
(あ、あうっ・・い、痛いぃ、熱いよぉ・・やんっ・・)
太腿の上の拳が開き、自ら太腿の肉を握り締め、必死に苦痛を堪えるますみ・・


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