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女子大生 ますみ 悦びのモニター
第2章 プロローグ ② 適正検査
先程、ますみを嬲り続けた針が、今度はお詫びとばかりに、心地良い至福の刺激を与え始めた。
ジンワリとした暖かさが、針から二の腕の肉に伝わり、水面に広がる輪の如く、身体中にゆっくりと広がっていく。
(あ、あぁぁ・・き、気持ちいいぃ・・こんなの、初めてぇ)

暖かさは、やがて形容しがたい痺れに変わる。
あれ程、ますみを痛ぶった痛感神経が、性神経に様変わりして、今度は愉悦の慰めを身体中に提供し始める・・

「はぁ はぁ はぁぁ・・ぁぁ・・ハァハァ・・」
(ああ、身体の奥底が、熱いっ・・な、何でぇ?)

何事も無い様に、懸命に平静を装うますみだが、身体全体の性感帯が目覚め、それに呼応して、性欲が高まり始める・・

「どう、ますみっ? 身体中が疼いて堪んないでしょ? 無理しないで感じちゃって構わないのよっ・・ご褒美なんだから・・」
ますみの髪を優しく掻き上げて、耳朶に息を吹きかける翼。
「あっ、あ、あはぁぁんっ・・はぁはぁはぁ・・はうっ・・」

翼の刺激が起爆剤となり、甘い痺れが、明らかな性的快感に変化して、ますみの身体を駆け巡り脳に達した・・
先程の苦痛に歪んだ顔に似た、快感を貪るますみの表情・・

豊かな胸の隆起の中心、柔らかなスポーツブラごと、タンクトップの生地を突き破らんばかりに、硬く尖った乳首が艶めかしい。
やや顔を上げて眼を瞑り、小鼻を僅かに広げて、半開きの唇から時折ピンク色の細い舌先を、出し入れするますみ・・



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