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第9章 モニター 5人目 王様ゲーム ②

ますみの身動ぎが目に見えて大きくなった・・
「ますみっ、どうしたのっ？ そんなに動いたら、2人がマッサージ出来ないでしょ？ 我慢出来ないなら、健達に押さえて貰うわよっ。くすぐったい位、耐えなさいよっ、アナタ、奴隷なんだからっ・・それとも、まさか、もう感じてるの？」
「ぁ・・ぅ、ううんっ・・へ、へい・・き、です・・ぁっ」

(な、何、この感覚・・？ 乳房の奥が熱く疼いてぇ・・か、身体が勝手に、動いちゃうっ・・)
「あらっ、この娘、何て敏感な身体なのかしら？ 初めて慰められた性感帯なのに、もう感じ始めたの？ 見た目は、清楚だけど、よっぽど、性に恵まれてるのねぇ？」

たった今迄は、くすぐったさに時折、額に皺を寄せる程度で、平静さを装っていた愛らしい顔が、押し寄せる悦楽に耐える為か、ツンとした可愛い小鼻を膨らませ、やや厚ぼったい男好きのする唇を半開きにし、乱れた息遣いをしている、ますみ・・
「・・ぁぁ・・はぁ はぁ・・ぁっ・・ぁっ はっはぁぁ・・」
荒い息の合間に時折、無意識に混ざる甘い吐息が色っぽい。
(あ、だ、駄目ぇぇ・・どんどん、気持ち良くなるっ・・自分で慰めるのと、まるで違うぅぅ・・ち、乳首も、触って欲しい・・)
仲間に観られているのに、ますみの脳を性欲が満たし始める。