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第10章 モニター 6人目 風俗 クンニ

腋フェチのタクヤ、汗が光る窪みを凝視する。
(汗がネットリとへばり付いて、かなり凄そうだっ・・)

無言でいきなり、鼻先を窪みに擦り付けるタクヤ・・
「・・ぁ、ぁぅ・・」
予想もしない快感が奔り、僅かに身動ぎするますみ。

汗のアンモニア臭の代わりに、女の娘独特の酸性臭が鼻を突いた。
「んんっ うっうっ・・んふっ うううぅ・・」
余りに強烈な酸っぱ臭さに、思わず呻き声を漏らすタクヤ。
(ううっ・・す、酸っぱいっ・・でも、堪んない・・)

恥ずかしさに、目を瞑ったままのますみ。
(ああぁぁ・・あのタクヤが、私の腋を嗅いでるのねっ・・？)
興奮に体温が急上昇したのか、肌がピンク色に染まる。
女性ホルモンが活性化し、ラクトンが分泌され始めた・・

若い娘特有の、えも言えぬ甘い香りが、タクヤの鼻腔に広がる。
汗ばんだ二の腕の肉から漂う、バニラを思わせる媚香・・
それが、窪みの酸っぱさと合わさり、タクヤを包んだ・・
(な、何だぁ、この娘の体臭っ・・や、止めらんないっ・・)

どれだけ、窪みに鼻を埋めていたのだろうか？ 漸く、顔を上げたタクヤ、熱に浮かされた表情で、ますみを抱き締めた。
「あんっ、い、痛いよぉ〜 どうしたの、タクヤぁ・・」
女の本能で、タクヤを虜にしたと悟ったますみの、媚を含んだ甘い声が響き渡った・・
「ねっ、タクヤっ？ ますみの腋、どんな匂いなのぉ？」
「・・・・んっ・・嫌らしいけど・・最高、だっ・・」
ますみの唇を強引に奪うタクヤ・・