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第4章 モニター 2人目 サド 女スパイ

AV鑑賞室に再び座るますみ。
今度の動画は、ますみも良く知る若手女優の主演だった。

国民美少女に選ばれた、まだ10代の新進女優 綾・・
その、主演第一弾の出世作がVRでますみの脳に届いた・・

誰もが驚愕したその映画、まだ20歳の身体を惜しげも無く晒した、信じ難い映像・・
真実は誰も、いや、撮影したスタッフと共演の男優しか知らぬが、噂では演技抜きのガチだった・・

その映画の裏バージョンが、ますみに植え付けられた・・

女スパイのヒロイン役の綾・・
約束事のように敵に捕えられ、始まる拷問・・
ただ、その拷問がリアルで凄まじかった・・

鞭は当然で、蝋燭や針まで用いた責め。
綾の見事な若い肉体が軋んだ・・
涙を零しながらも懸命に声を耐える綾・・

そして、最後は、これもお約束事の、性拷問が襲い掛かる。
ローター・筆、そして、バイブ・・
耐え切れずに、悶え狂う綾の身体。
愛する同僚の眼の前で、続けられる悦楽への儀式・・
耐えに耐えた、綾の成熟した女体が、愉悦の責めに堕ちる・・

悔しさか？ 屈辱か？ それとも、悦びか？ 泪を浮かべながらも、愉悦の嬌声を堪える、綾の身体が痙攣した。
引き抜かれる玩具から滴る、白濁した粘液・・

媚薬を更に服用した、ますみの口から漏れる溜息。
無修正で観せられた、綾の痴態に、自らの身体が既に同化したますみの、モニターが始まった・・