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第4章 モニター 2人目 サド 女スパイ

秀次が爪楊枝を手に、ますみの乳房に迫った・・
「おいっ、や、止めろっ、何をスるつもりだっ？」
「んっ、お主の太腿よりも愉しめるトコを、可愛がってやろうかと思ってのぅ・・
その前に、お主の体臭をもう一度、味わいたくてのぉ・・
折角じゃから、お主の元彼にも御相伴頂くとして・・」

秀次の合図で、翼が順を立たせて、ますみに近付けた。
実は、順だけはCGでは無くで本人を連れて来ていた。

「ま、ますみっ・・」
「ぁ、じ、順っ・・こんな格好で、ごめんネっ・・」
眼を合わせる2人・・身体を合わせた男女、2年の時が埋まった。

お互い、誰が観ても完璧な容姿を有する、ますみと順。
然も厳しい体育会の掟の中、2人が意識し愛し合うのに時間はかからなかった・・
問題は2人の3年という、微妙な年齢差だった。

大学1年にして未だ処女だった、ますみ・・
大学4年で、遊びまくっていた順・・
2人が結ばれたのは当然だが、ある決定的な問題があった。

それは順が潔癖症で、女の娘に清純な憧れを持っていた事た。
誰もが認める清楚で純情そうな、ますみ。
ただ、その身体は既に、熟しきった雌、そのものだった・・

引く手数多の順・・
付き合い、身体を重ねる女の娘は、殆どが歳下で、それも未熟な娘ばかりだった・・
元来がサドっ気の順・・
常に一方的なセックス・・
相手の娘は、順に抱かれた事実だけで満足するセックス。

そんな時に出会った、ますみと順。