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第5章 モニター 3人目 痴漢 後輩

翼が再び耳朶を噛みながら囁く、身を捩るますみ。
「ますみっ、タップリと愉しませてあげるわよっ・・観客の前で、歳下の子に慰められて・・あ、邪魔すると、反対の手も縛っちゃうから・・」

「ええとぉ、翼さんだよねっ？ 俺、何をすればっ？」
「んっ？ 翔は、この娘、どう思うの？ 好みの娘かなぁ？」
「あ、も、勿論っ・・ミスキャンだし、一生、口すら聞けない娘だと思っていたのに・・お、俺、何でもしますから・・
でも、映画のリハーサルって？ 学園祭ですか？」
「ふっ、翔は純情ねぇ・・そんなの、嘘に決まってるでしょ？ この娘を、正々堂々と人前で弄ぶ為の口実よっ・・」

驚愕に生唾を呑む翔。
「実はねっ、この娘、こんなに可愛いのに、2年前から彼氏がいなくて、寂しい想いをしてるのよっ・・
見た目は清楚な顔立ちだけど、この見事な身体を観てご覧なさい？ 一度でも男を受け入れた娘が、それも、ここまで成熟した女体が、慰めも無く2年の耐えられる筈、無いでしょう？
この娘さっき迄、慰められてて、発情してるのよっ・・溜まりまくった性欲か破裂しそうで、堪んなくなってるの・・
翔っ、嫌じゃ無かったら、この娘の腋、嗅いでご覧なさいっ・・熟した雌が男を求める性臭が、プンプンするから・・」

翔の眼が興奮で輝いた・・