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第5章 モニター 3人目 痴漢 後輩

若い娘が持つ特有の分泌物、ラクトン・・
男を引き寄せる、甘い香り。
ますみのラクトンは、質量共に半端では無かった・・

通常の娘なら抱いて初めて、体臭の強い娘でも、密着して漸く感じられる甘い良い香り・・
だが、ますみの場合は、すれ違っただけでも、甘く香ぐわかしい香りが漂っている・・

女の娘の甘い体臭も、人によって様々だ。
花の如き香りもあれば、洋菓子の様な匂いの娘もいる。
ますみの場合、普段は、まるで金木犀の如き、甘く爽やかな体臭だが、興奮してくると・・・・

(な、何だぁ？ この甘い体臭はっ・・？ 普通の娘だと、汗なんかに混じって微かに匂うのに、ますみ先輩の場合、まるで、肌や肉そのものから、甘い匂いがする・・)
「うふふっ、どう、ますみの体臭、気にいったかなぁ？ 電車が着くまで、タップリと時間があるから、じっくりと可愛いがってあげましょうよっ・・この娘、清楚な振りしてるけど、物凄く敏感な身体をしてるから・・特に腋を慰められらのが、堪んないらしくて・・今から、面白いコト、観せてあげるねっ。
翔クンのスマホ、ちょっと貸して・・」