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約束 ~禁断の恋人~
第8章 未来
★★★ あとがき ★★★
「約束 ~禁断の恋人~」 は、タイトルの通り、禁断とも言われる“脳死”を軸に書きました。
明堂の作品にしては、重くて暗いですね。苦笑
この作品の執筆中は、朋也(トモ)を交霊のように降ろしていたので、明堂自身も鬱々状態。
二週間、一歩も外に出ませんでした。執筆も、泣きながら。
何枚ティシュを使ったことか……。涙のためですよ。笑
セックスシーンは薄めですね。すいません。汗
誘い受けかというと、ちょっと違うし。でも朋也がカイに自分好みのセックスを教え込んだのは、結構大胆かも。
海からの愛情が欲しかったからですね。
紹介文にもある通り、愛とは何か。セックスとは何か。明堂なりに考えて執筆しました。
近未来を舞台にしたので、設定は楽でした。がっ! 手術をオペにしようか迷いました。
でもオペにすると語呂が悪くなる箇所が多いのでそのままに。
明堂は、「手術」と言えません……。どうしても「しゅじゅちゅ」になってしまうので、読み返しながらの推敲は泣きながら噴き出したりも……。
実際に二度巻き爪の手術をした時も、本物のDr.に笑われました……。
何だか、患者が「オペ」って言うのも偉そうだし。
海と朋也は、今も幸せに暮らしていると思います。
最後になりましたが、読んで頂けただけで、明堂も幸せです。
それではまた。次の作品で。
2018年11月吉日 初出
2019年08月吉日 加筆・修正