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結婚式前夜
第1章 麗子さんとぼく
麗子さんは、積極的な女性だ。
ママから紹介された一週間後には、ぼくはもうこの部屋のこのベッドの上にいた。
彼女は、恥じらうことなくぼくを誘い、ぼくを脱がせ、強引にぼくの上に跨った。
彼女は最初から、ぼくが果てるまで主導権を握った。
終始女性から“された”行為は初めての経験だった。

舌は、尾てい骨から下に降りてきた。
そこは、今まで人に見せたことも、自分でもみたことのない部分だ。
そこに彼女の舌が達しようとしている。
お尻の筋肉が、びくっ、びくっと痙攣し始める。
舌がお尻の谷間に入り込んで行くに従い、力が入り、お尻を閉じようとする。
「だめっ! お尻に力を入れないで!」
強い口調だ。
ぼくは力を抜いた。
舌が、皮膚と粘膜との境にきた。
力を入れまいと思っても、意思とは関係なく、やはり、ぴくぴくと動いてしまう。
「ふふっ」
麗子さんがまた笑う。
そのとき、ぼくのお尻が強い力で掴まれ、左右に大きく開かれた。
「あっ」
ぼくは、声を上げてしまった。
お尻の穴が丸見えになったに違いない。
その部分に、麗子さんの吐息が強く感じられる。
湿ったものが、ぼくの小さい穴に当たった。
それが動きだした。
舌だ。
湿った感触が、ぼくの小さな粘膜を刺激する。
お尻がひくひくと動く。
「はんっ、んっ……」
ぼくはたまらず声を上げてしまった。
「ふっ、かわいい……」
彼女は、ぼくのお尻を左右に押し広げ、なおも執拗にぼくの後ろの穴を舐め上げた。
そのたびにぼくは、何度も仰け反りった。
彼女は、そんなぼくの反応を見たかったのだろう。
突然、ぼくの陰嚢が掴まれた。
彼女はぼくの穴を舐めながら、ぼくの股の間に手を入れ、そこに垂れ下がっている袋を揉み始めた。
揉んでいる手が、徐々に先に伸びてきた。
ぼくのペニスの根元を握った。
前後にしごき始める。
男のぼくが、四つん這いにさせられ、お尻の穴を舐められ、股の下から手を入れられて、ペニスをしごかれている。
初めての経験だった。
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