この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
光を求めて
第5章 初恋

「エッチな事するんでしょう?」

「そうだけど……どんなことか分かる?」

「えっと、胸触ったり?抱き合ったり?もっとキスしたり?」

知っている限りの情報を口にすると、ホッとしたように笑う。

「間違ってはいないけどね。そうだね、彩羽ちゃんが知ってる事をしようか?その後は、もう少し大きくなってから」

雅也さんに手を引かれてベッドに座ると、雅也さんの指が私のブラウスのボタンを一つずつ外して行く。
ひとつ外されるごとにドキドキが加速し、雅也さんの袖をギュッと握りしめていた。

「大丈夫、怖くないから……僕を信じて?」

耳元で囁かれると身体がビクッと跳ねた。

「彩羽ちゃんは耳も弱いね。こうされるともっといいかな」

耳元で囁きながら耳朶を噛まれて、そのまま耳の中に雅也さんの舌が入ってきた。
もう片方の耳も指で触られ、ゾワゾワゾワと身体中を何かが巡る。

「アッ……」

何かに縋るように雅也さんの腕にしがみつき、与えられる快楽に身を任せる。
ピチャピチャと言う卑猥な音に身体は反応し、キスをしていた時とは比べ物にならないぐらいに感じた。


/578ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ