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光を求めて
第5章 初恋
それから、雅也と勉強をした後にふたりだけの秘密の特別授業が始まった。
特別授業と言ってもキスを交わしてクリトリスで私がイクだけ。
クリトリスを触られると気持ち良くなるのだと教わった。
雅也と一緒じゃない時に身体が疼いた時は、自分で触ってイクこともできると教わったけど、週2回以上会っているから疼くこともなく自分で触ったことはなかった。

「じゃあ、今日は僕のモノを見て見る?」

いつもと違う事にワクワクした。
雅也はズボンとパンツを少し下に降ろすと、でろんと垂れ下がる物が現れた。
それは、兄とお風呂に入っている時に、これは何?と触ろうとして怒られた物。

「触ってみて」

雅也の言葉に恐る恐る手を伸ばして触れた。

「握って動かしてみて」

ただ触っていただけの手で握って動かしていると、徐々に大きくなり硬さを増して行った。
そして一分も経たないうちに手におさまらないほどの大きさに変わる。

「彩羽が気持ち良くなるのと同じ。男は気持ち良くなると大きくなるんだよ。」

「気持ちが良いの?」

「まだ気持ち良くはないかな?彩羽が色々としてくれたら気持ち良くなるんだよ。やってくれる?」

いつも私ばかり気持ちがよくなっているからお返しがしたくて頷いた。


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