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光を求めて
第12章 甘い言葉

「アアアアッ!それダメっ!おかしくっ……おかしくなるっ」
「もっとおかしくなればいい。もっと乱れた彩羽がみたい」
田所さんはニコリと笑って、私のお尻の下に手を当てたと思うと、一度上に持ち上げて手を離した。
「イヤァァァっ!」
絶叫にも似た喘ぎ声が室内に響く。
それだけ強烈な快楽が私を襲い、同じ事を何度も繰り返す。
このままだったイケるかもしれないと快楽の渦に落ちて行こうとしたとき、田所さんの手が止まった。
「そんな顔するなよ。さすがにゴムをしないでこのままできないだろう」
私を立たせると自分の机からゴムを取り出し、私の蜜で濡れている肉棒に被せて、後ろから一気に入ってくる。
「アッ……アアッ」
先ほどと違う場所に当たり、また違う快楽が私を襲う。
息つく暇もない激しい腰の動きに、先ほどの快楽が襲い始める。
肌と肌がぶつかる音、私たちの嬌声を誰に聞かれてもいい。
このままイッてしまいたいと彼の動きに合わせて腰を動かしていた。
「マジ、やばいっ……アアっ……無理っ……出すよっ……出す」
私はまだイケないのに、もう少しでイケるかもしれないのに、田所さんは私の中に白濁を爆発させながら動きを弱めて行った。

