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光を求めて
第20章 私の未来
もっとお互いを感じたくて店を出て向かった先は優さんの部屋。
間違ってもラブホでは抱きたくないと、欲情する身体の疼きを抑えながら優さんの部屋に向かった。
私の部屋と同じで何もない殺風景な部屋は寂しさを感じる。
「現場に行ったら殆ど使わないからな。それより彩羽、本当に俺でいいんだな?」
部屋の中を見渡していた私を後ろから抱きしめた優さんは、最終確認とばかりに聞く。
「うん。優さんがいい……だから、もうそんなこと聞かないで」
そう伝えると身体の向きを返され甘いキスをする。
何度も何度も角度を変え、舌を絡ませ蕩けてしまいそうなキスに力が抜けた。
必死にしがみつく私の身体を軽々と持ち上げた優さんは、隣にあるもう一つの部屋に移動してベッドの上に私を降ろした。
そして、覆いかぶさり先ほどとは比べ物にならないキスを繰り返す。
頭の中が真っ白になるほど感じるキスに雅也への罪悪感はない。
ただ、今は優さんに愛されたくて、優さんの愛を全て受け止める。
「優さん。愛してる」
「ああ、俺もだ」
そう言いながら、身体中に舌を這わせていく。
はだけたブラウスの合間から見え隠れする谷間にキスを落とすと、全てのボタンを外してブラを取り去った。
何も隠すことなく裸を晒し、優さんは優しく胸を包み込み乳首にキスをしてそのまま口に含んだ。
舌で撫でられればそれだけで身体は反応して熱くなる。
間違ってもラブホでは抱きたくないと、欲情する身体の疼きを抑えながら優さんの部屋に向かった。
私の部屋と同じで何もない殺風景な部屋は寂しさを感じる。
「現場に行ったら殆ど使わないからな。それより彩羽、本当に俺でいいんだな?」
部屋の中を見渡していた私を後ろから抱きしめた優さんは、最終確認とばかりに聞く。
「うん。優さんがいい……だから、もうそんなこと聞かないで」
そう伝えると身体の向きを返され甘いキスをする。
何度も何度も角度を変え、舌を絡ませ蕩けてしまいそうなキスに力が抜けた。
必死にしがみつく私の身体を軽々と持ち上げた優さんは、隣にあるもう一つの部屋に移動してベッドの上に私を降ろした。
そして、覆いかぶさり先ほどとは比べ物にならないキスを繰り返す。
頭の中が真っ白になるほど感じるキスに雅也への罪悪感はない。
ただ、今は優さんに愛されたくて、優さんの愛を全て受け止める。
「優さん。愛してる」
「ああ、俺もだ」
そう言いながら、身体中に舌を這わせていく。
はだけたブラウスの合間から見え隠れする谷間にキスを落とすと、全てのボタンを外してブラを取り去った。
何も隠すことなく裸を晒し、優さんは優しく胸を包み込み乳首にキスをしてそのまま口に含んだ。
舌で撫でられればそれだけで身体は反応して熱くなる。