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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第8章 黒いお馬さん


「そ、そんなっ…嘘だ…

嘘だ‥ 嘘だ、 嘘だァー!
ロイドが幼女〇〇行為だなんてぇぇーーーっ

全裸で血のついたタオル…血のついたタオル…血のっ…」


アレンはショックのあまり床に崩れ落ちる。
先程のルイスの言葉が脳裏をかすめた。



“俺は立場上あいつの肩をもつ事は出来ない…頼むアレン‥俺の代わりにロイを励ましてやってくれ‥”



犯罪者になったロイドをみるなんて‥辛いっ! 自分には耐えられない!!

アレンはそう思った。



「そんなぁ…無理っすよっアニキっ―――!」



アレンは走り去るルイスの背中に叫ぶ!


何やら違うキャラになって・・・














「ティム、おいでこっちだよ…大丈夫だから。絶対捜し出してくれるよ!」



アル達は食堂に向けて歩いていた。ティムは泣き疲れたせいか、意識もうろう としている。


ボロボロなティムの肩を抱き食堂に入ると、夕食の時間のせいかそこは少し賑やかになっていた。

が、一番隅にある一つのテーブルだけが異様な空気に包まれている…


…あ、あそこにいたっ



異様な空気のテーブルに近づくと、マークがくちゃくちゃな顔で走り寄ってきた。

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