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ご主人様のディルド
第15章 誘拐された僕の受難
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家に帰ってから片瀬くんはガタガタと何かをしていた。
何をしているかはバッグの中にいる僕にはわからない。
片瀬くんは僕がバッグに入っていることなんて忘れてこのまま寝てしまうのではないかと思った。
しかしそれは取り越し苦労に終わった。
バッグの中に光が差した。
それは部屋の明かりだった。
片瀬くんの顔がバッグを覗く。
僕は片瀬くんを睨んだ。
なんでこんなところに連れてきたんだ!!
しかし僕が睨んでいることなんか知らない片瀬くんはバッグの中から僕を取り出した。
これが二度目の対面になる。
初対面の時は正直、片瀬くんの顔をちゃんと見ていなかった。
美形だと思った。
鼻筋も通っていて髪も短髪で清潔感がある。
そして特徴的だったのは首元にあるホクロだった。
首元にあるっていうのがなかなかセクシーだ。
片瀬くんが僕を見つめている。
こいつなにを考えてるんだろう?
「先輩……これで……」
どうやら片瀬くんは僕を見つめてご主人様のひとり遊びを妄想しているようだ。
どんな妄想が片瀬くんの中で広がっているのだろうか?
とにかく僕をじーっと見つめる片瀬くん。
何をしているかはバッグの中にいる僕にはわからない。
片瀬くんは僕がバッグに入っていることなんて忘れてこのまま寝てしまうのではないかと思った。
しかしそれは取り越し苦労に終わった。
バッグの中に光が差した。
それは部屋の明かりだった。
片瀬くんの顔がバッグを覗く。
僕は片瀬くんを睨んだ。
なんでこんなところに連れてきたんだ!!
しかし僕が睨んでいることなんか知らない片瀬くんはバッグの中から僕を取り出した。
これが二度目の対面になる。
初対面の時は正直、片瀬くんの顔をちゃんと見ていなかった。
美形だと思った。
鼻筋も通っていて髪も短髪で清潔感がある。
そして特徴的だったのは首元にあるホクロだった。
首元にあるっていうのがなかなかセクシーだ。
片瀬くんが僕を見つめている。
こいつなにを考えてるんだろう?
「先輩……これで……」
どうやら片瀬くんは僕を見つめてご主人様のひとり遊びを妄想しているようだ。
どんな妄想が片瀬くんの中で広がっているのだろうか?
とにかく僕をじーっと見つめる片瀬くん。
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