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ご主人様のディルド
第15章 誘拐された僕の受難
そして片瀬くんは次の瞬間驚きの行動に出た。
「先輩……」
わっ!!やめろ。なにするんだ!!
僕は思わず叫んでしまう。
片瀬くんは僕の先端をなんと舐めたのだ。

男のあそこの形をした僕の先端を舐めるということはもしかすると……。
そう思ったら片瀬くんは「ああ……先輩の……先輩の味がする」と言った。

どうやらその可能性はないようだがそれにしても気色悪い。
ご主人様が使用した使用済みの僕を舐めるなんて!!
たとえそのけがなくてもこの男は変態だ。
こんな男はやめた方がいいよご主人様。

大人しそうな顔してこいつはムッツリスケベの変態なんだ。
そうこうしている内にこの男の変態行動がエスカレートしていく。

「う……うんん……ゴホゴホ」
この男の苦しいうめき声と共に僕の視界が奪われる。
なんと僕を咥えたのだ。

この変態男の不愉快な唾液が僕の身体に絡みつく。
早く口からだせ!!
僕は声なき声で抗議をする。

「はあ……はあ……」
この変態男が苦しかったのか息を切らしていた。
「いつも……僕のあそこを咥えてくれる時、先輩はこんなに苦しい思いをしてるのかな?」
そんなワケねえだろう!!
思わず僕は口調が荒くなる。
前に言ってたぞ。ご主人様が……お前のチンポは僕よりも大きくないって。

不愉快な唾液まみれになった僕は変態男を睨んだ。
もう僕はこの男のことを片瀬くんなって呼ばない。
変態男と呼ぶ。
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