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微睡みの中で
第2章 部屋
「まあ、それもそうだ…で、今日はそこにお泊りか?」
「あぁ、うん」
「ふーん、そっか。ちゃんと通知表はおいてけよ。母さんが一番楽しみにしてるから」
「わかってるよ。あ、翔馬ん家に泊まってることにしといてくれよ」
はいはい、と兄はお湯を注いだカップ麺をもって部屋に閉じこもってしまった。
…夕方、とはまだ呼べないが準備が早めにできてしまったので莉奈の家に行くことにした。
サルにも電話した。相変わらずうるさかったが、海の話をしたらすぐOKしてくれた。
チョロいな。
莉奈にも早めに行くと連絡した。
『いっぱいエッチしよ…?』
移動中、その言葉が頭に流れる度勃起しそうだった。
マジで、ヤベー。
なんか今日の莉奈積極的だったよな…。
「いらっしゃい、早かったね!」
「あぁ、母さん居なかったからさ」
「そっか。あがって」
玄関に足を踏み入れ、ドアを閉めてすぐ莉奈が抱きついてキスをしてきた。
「あぁ、うん」
「ふーん、そっか。ちゃんと通知表はおいてけよ。母さんが一番楽しみにしてるから」
「わかってるよ。あ、翔馬ん家に泊まってることにしといてくれよ」
はいはい、と兄はお湯を注いだカップ麺をもって部屋に閉じこもってしまった。
…夕方、とはまだ呼べないが準備が早めにできてしまったので莉奈の家に行くことにした。
サルにも電話した。相変わらずうるさかったが、海の話をしたらすぐOKしてくれた。
チョロいな。
莉奈にも早めに行くと連絡した。
『いっぱいエッチしよ…?』
移動中、その言葉が頭に流れる度勃起しそうだった。
マジで、ヤベー。
なんか今日の莉奈積極的だったよな…。
「いらっしゃい、早かったね!」
「あぁ、母さん居なかったからさ」
「そっか。あがって」
玄関に足を踏み入れ、ドアを閉めてすぐ莉奈が抱きついてキスをしてきた。