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微睡みの中で
第3章 翻弄
夜風が吹くベランダで、沙耶香は肉棒を咥えて己の秘部を弄っていた。
ジュポジュポ…クチュクチュ…
そんな卑猥な音をわざとたて、尻の肉を揺らして激しく腰を痙攣させながら。
電話していた時と違って今度はイかせる気満々で激しく深くしゃぶっていた。
「んんっ…んぐ」
「あっ…イク…」
沙耶香の喉奥に、精液を放つ。
沙耶香は苦しそうな顔をしていたが、俺が全て吐ききるまでずっと咥えたまま離さなかった。
ちゅぱっと口を離して精液を飲み込むと、パンツを穿かせてズボンを上げ、スッと立ち上がった。
「さて、お母様からの叱責もあったことだし、早いとこ寝ましょうか」
え?と拍子抜けするような言葉だった。
ここまでしといて?これから盛り上がるところだろう…と思っていると、沙耶香は部屋の中に入っていった。
「聡くん、そこで寝るの?さすがにベランダは風邪引くわよ?」
ハッと我に返り、俺も急いで部屋に入る。
そして後ろから沙耶香を捕まえるように抱き締めた。