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第14章 　Q　14「Qの理由」

　　　　　★★★　あとがき　★★★


　こんにちは。明堂陽菜(みょうどうはるな)です。

　官能系サイトなのに、ノーマル系ミステリーのこの作品を読んで頂き、本当にありがとうございました。
　掲載時は迷いましたが、箸休めと言うことで……。

　今回はまず問題、「Q」作りから始めました。勿論、最後の「Q」に合わせるためです。
　それで、連載回数は決定。後は小説自体のプロットを填め込んで行きました。

　性格が全く違う四人。これまで上手くやっていたのが不思議ですね。笑
　色々とありましたが、結束はより深まったでしょう。
　拓也は、来年どんな選挙にするんでしょうか……。

　「Q」は、難しすぎても面白くない。「分かった！　簡単じゃん」という快感を味わってもらえるように。
　何がいくつか系の「Q」は、ヒントを増やして分かりやすく。
　但し、脱出成功するための「Q　12」は、気付けばすぐ気付く。逆に難しく考えすぎてしまうと、答えが出ない。
　そうなっていたでしょうか……？
　また何かアイディアが浮かんだら、このような「小説の基本を無視した小説」も書いてみたいと思っています。

　では、次の作品で。


　2019年1月吉日　　明堂陽菜