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ヘンタイ好きシリーズ・女子高校生ミコ
第1章 女子高校生 ミコの彼氏
わたしの彼氏の家は、町外れにあるボロアパート。
明らかに昭和時代から建っているであろうこのアパートに住んでいるのは、最早彼だけ。
管理人でさえ、このアパートの向かいの平屋に住んでいる。
彼がここに住み続ける理由は3つ。
一つめは家賃が安いこと。
二つめは近所にあまり人がいないこと。
そして三つめは…わたしの為、かな?
「はあ…」
深くため息をついて、わたしは足を進めた。
彼の部屋の合い鍵はある。
わたしはいつも通りに鍵を回して、ドアを開けた。
「こんにちわ。今日も来たよ」
「おっ、来たの?」
部屋の中にいるのは…正直に言うと、ブタみたいな男。
かなりのデブで、髪もボサボサに伸びている。
フレームの歪んだメガネをかけていて、笑うと背筋がぞくっとしてしまう…。
「うっうん。あっ、ゲームしてたの? 今日はお仕事は?」
「今朝終わったよ。だから息抜きしてたんだ」
わたしは床に散らばるゴミを避けながら、彼の元へ行った。
部屋も汚い。ゴミ置き場かと思うぐらい。
匂いも酷い。生ゴミが置いてあるからだ。
片付けようとすると怒るので、わたしは何も手が付けられない。
明らかに昭和時代から建っているであろうこのアパートに住んでいるのは、最早彼だけ。
管理人でさえ、このアパートの向かいの平屋に住んでいる。
彼がここに住み続ける理由は3つ。
一つめは家賃が安いこと。
二つめは近所にあまり人がいないこと。
そして三つめは…わたしの為、かな?
「はあ…」
深くため息をついて、わたしは足を進めた。
彼の部屋の合い鍵はある。
わたしはいつも通りに鍵を回して、ドアを開けた。
「こんにちわ。今日も来たよ」
「おっ、来たの?」
部屋の中にいるのは…正直に言うと、ブタみたいな男。
かなりのデブで、髪もボサボサに伸びている。
フレームの歪んだメガネをかけていて、笑うと背筋がぞくっとしてしまう…。
「うっうん。あっ、ゲームしてたの? 今日はお仕事は?」
「今朝終わったよ。だから息抜きしてたんだ」
わたしは床に散らばるゴミを避けながら、彼の元へ行った。
部屋も汚い。ゴミ置き場かと思うぐらい。
匂いも酷い。生ゴミが置いてあるからだ。
片付けようとすると怒るので、わたしは何も手が付けられない。